火傷を氷水で冷やすのはNG!?

こんにちは!(^^)!aicare吉川です。
今日から5月ですね、そして今日は夏日!
とても暑いですよね(>_<)
こまめな水分補給が必要ですね!


今日は、火傷を氷水で冷やすのはNG!?
とっさに役に立つ正しい応急処置
のお話をしようと思います!

突然の怪我や病気に役に立つ応急処置。実は良かれと思って試した処置が、症状を悪化させている可能性があります。


火傷は氷水で冷やしてはいけない!?
火傷を負ったときにとる行動としては、‟氷水で冷やす”方法を思いつきますね。実は、氷水で冷やす行動は間違った応急処置。
氷水で冷やしすぎると‟凍傷”を起こし、皮膚の細胞を壊して症状を悪化させる恐れがあります。

火傷をした場合は、流水に10分程度かけつづけましょう。

多少ぬるく感じるかもしれませんが、水温15~25度でも火傷のダメージを抑える効果があるので問題ありません。

他にも「過呼吸」の応急処置といえば‟袋を口にあてる”方法。体内の少なくなった二酸化炭素を補うために、袋を口にあてて二酸化炭素を再び吸うことが過呼吸の対処法と考えられていました。しかし実はこの応急処置をやりすぎると酸素不足になり、逆に危険な状態にしてしまうのです。

改めて応急処置の仕方など、学んだほうが良いなと私自身感じました(‘◇’)ゞ