孤独感のある中年は健康問題を抱える

こんにちは!(^^)!aicare吉川です。
今日もとても暑いですね~
洗濯はよく乾くのでいいのですが、洗濯に蛾がついていて大騒ぎしました(:_;)
余計暑くなりました(;’∀’)


今日は気になる記事をご紹介したいと思います!!
「孤独感のある中年は健康問題を抱える」


「人を幸せにするのは何か」と聞かれ、「価値観による」と答えた人はちょっと甘いとのこと。
ハーバード大学の教授が80年近く研究から導き出した結論は、ずばり「良い人間関係」ということ。
しかもそれは幸福感にとどまらず、体や脳の健康にも大いに影響を与えるという。


ハーバード大学教授のロバート・ウォールディンガーの話によると、
「人生を幸せにするのは何?最も長期にわたる幸せの研究から」
この研究から導きだされたのは、よい人生を決まるのは、お金でも名声でもありませんでした。
「良い人間関係は人を健康にし、幸せにする」
これが研究者らの導いた答えだったのです。
次の3つの教訓を提示しています。



●社会的なつながりは有益であり、一方では孤独は命取りになる
家族や友人とのつながりの多い人は、少ない人に比べて幸せを感じやすく、健康で、長生きでした。
かたや、孤独を感じている人は、中年期から健康問題を抱え、認知機能も低下しやすく、長生きできなかったそうです。
「孤独は毒」と表現しています。

 


●大切なのはつながりの数や有無ではなく、その質である
50歳でその時の人間関係に満足している人は、80歳になっても健康的だったそうです。人間関係をぎくしゃくしている中で暮らしていると、それだけで健康に悪い影響を与えます。
結婚生活を例にとると、喧嘩の絶えない夫婦関係だと、離婚することよりも不健康のリスクが高くなっていました。
良い人間関係を持っている人は、加齢や病気による様々な影響を和らげてくれてます。たとえ高齢になって体の痛みを持っていたとしても良好なつながりを持っている人は毎日を幸せに感じています。

 


●良い関係性は体だけではなく脳も守ってくれる
他社と親密な関係性を持っとぃる人は、そうでない人に比べて、80歳になっても記憶力が低下しにくい結果でした。また、相手を信頼できていることも重要です。喧嘩の絶えないカップルであっても、互いに信頼し合っていれば、喧嘩といういざこざが記憶力に与えるネガティブな影響を弱めてくれます。



今日もありがとうございました(‘◇’)ゞ