介護、‟家族だけ”で頑張らないことが大切

こんにちは!(^^)!aicare吉川です。
最近寝苦しいのか夜中何回か起きてしまいますね~
そして、子ども達が物凄く寝相が悪いです(笑)

今日は‟家族だけで頑張らないことが大切!
介護職でも自分の親の介護は難しい
共倒れしないためにも誰かに頼る勇気をもちましょう!
というお話をしたいと思います(‘◇’)ゞ




多くの家族が申し訳ないと言います
「ヘルパーに不満があるんだけど、お世話になっているのに申し訳なくていえない」ということをよく耳にする。
介護職員としては、お金をいただいて大切な家族をお預かりしているのに、さらに「申し訳なさ」を感じさせてしまうことが胸が痛むそうです。
家族で介護をすることは沢山の困難があるでしょう。在宅での介護を続けていくためには、周囲の人に助けてもらうことが必要となります。

申しわけなさを感じる理由はさまざま







「家族の介護」と「仕事の介護」の大きな違いは?
一言に介護をすると言っても、「家族の介護をする」のと「仕事で介護をする」のとでは大きく異なります。実際、長年介護の仕事を続けていて、プライベートでも身内の介護をしている人から「非常に苦しい」との声を聞きます。
「家族」と「仕事」の一番の違いは「時間」だと考えています。
多くの家族には、介護が必要になるまでその人と過ごした「時間」があります。
元気な頃からよく知っている大切な人がだんだん弱っていく・・・。あんなに優しかったのに突然変わってしまう。押し寄せる恐怖、不安、寂しさ、悲しみ、怒り・・。様々な気持ちになると思います。
一方、仕事の場合、出会ったときからその人は認知症だったり、余命僅かだったりします。何年何十年という思い出もありません。一緒にいるときには愛情をもってともに過ごしますが、たとえその日が仕事で大変だったとしても、終われば家に帰ります。そして「気持ちを切り替えたり」「休養をとったりする」ことで、また次の仕事に臨むことが出来ます。

一緒に過ごしてきた時間が違う







介護の必要なのは誰かに頼る
家族での介護に必要なのは、知識や経験の前に「情報」そして「誰かに頼る勇気」です。
まずは地域の中で相談できる場所をさがしておきましょう。基本的には役所の介護保険や高齢者担当の窓口で大丈夫です。そして、「こんなこと相談していいのかな・・」って思うことでも、まずは話をきいてもらいましょう。

地域で相談できる場所を探す





今日もありがとうございました!(^^)!