濡れた手でアルコール消毒してはいけない!!


こんにちは!(^^)!aicare吉川です。
今日は小学校卒業式という人が多いのではないでしょうか?
うちの子の小学校も今日は卒業式です。
そして昨日から、苦手なお弁当の日々に突入しております(;_:)
たまにさぼりますが・・・・(笑)

さて、最近ですが、私の周りには嘔吐下痢になったという話を耳にします。
インフルエンザが落ち着いたと思いきや今度は胃腸炎!?とビビッております。
病気にならないために手洗いの方法などお話したいと思います(‘◇’)ゞ


ウィルスを撃退する「手洗い9ステップ」
医療機関における感染対策も、手洗い・手指消毒を最も基本的な対策と考え、1つの処置ごとに1回手洗い・手指消毒をする考え方が、大変重視されています。

1日に11回以上手洗いする人は、風邪リスクを50%以下にできることが、複数の研究で示されています。推認時間を除けば、1時間~1時間半に1回、手を洗うくらいの頻度です。

ウィルスを寄せ付けない手洗いの方法は、次の9ステップが基本です

1.手を水で濡らして石けんをつける
2.手の平を洗う
3.手の甲を洗う
4.指と指の間を洗う
5.指先、爪の間を洗う
6.親指を手の平でねじるように洗う
7.手首を洗う
8.流水ですすぐ
9.ペーパータオルでしっかり拭く


濡れた手でアルコール消毒してはいけない
医療機関のほか、飲食店やショッピングモールなどの商業施設では、手指消毒用のアルコール製剤が設置されているケースが増えました。
しかし、手指消毒用のアルコール製剤は、正しく使用しないと効果が期待できないということは、あまり知られていないようです。

手が濡れたままの状態で手指消毒用のアルコール製剤を使ってしまうと、アルコール濃度が薄まり、殺菌効果が下がるのです。

ですから、前途の方法でしっかりと手を洗ったら、出来る限りペーパータオルでしっかりと手の水分を拭き取ってから手指消毒用アルコール製剤を使用してください。

アルコール消毒の仕方は、手洗いの仕方と同じです。爪の間も忘れずに、まんべんなく手を揉みこんでください。

そして手を振るなどして、しっかり乾かすことによって、手指消毒用アルコール製剤の効果は正しく発揮されます。