日本の社会保障制度☆彡

こんにちは!(^^)!aicare吉川です。
今日は暑いくらい天気がいいですね~
バタバタしていたので、室内干しのまま出勤してしまいました(:_;)



今回は「日本の社会制度」についてお話ししようと思います!

医療や介護などの社会保障費は2018年の121.3兆円から2040年には190兆円に増加し、GDP(国内総生産)24%に達する見通しです。


「年金、医療、介護」で90%を占める
これからの日本社会は高齢化が一段と進むことが予想されますので「年金、医療、介護」の費用はさらに増加する可能性が高いと考えられます。
ちなみに、121.3兆円は対GDP比で約20%になります。GDP24%に達すると予測していますが、それに伴って医療や介護関連の企業活動はさらに活性化することも予想されます。
しかし、忘れてはならないのは社会保障制度は保険料や税金など「国民から集めたお金」で成り立っていることです。社会保障費が増大するということは、それだけ私たち国民の負担も大きくなることを意味しています。

 


日本の医療制度が優れている理由とは?
一言でいうと「医療へのアクセスが簡単にできる」ことが日本の医療制度の特徴の一つです。
世界的に見ると必ずしもそうとは言い切れないのです。
例えば、米国では「加入している保険によって」受診できる医療の範囲が違います。スウェーデンでは住んでいる地域の医療センターで予約し、ここで軽い病気と診断されると「経過観察」を指示され、受診が必要の場合であっても数日から数週間待たされることもあるそうです。

 



日本の社会保障制度は「時代が求めた制度」
もう一つ、日本の社会制度が優れているのは「国民皆保険・皆年金体制」であることです。これも世界的にはあまり例を見ない制度です。また、日本の社会保障制度は保険料と税金だけではなく、公費も投入していることが特徴です。

 


時代の変化とともに「柔軟な調整」が必要
「時代のニーズ」に合わないといえば、介護保険料も制度が始まった。
介護や支援が必要だと認定された65歳以上の人は、今後もどんどん増えるのは間違いありません。

どんなに素晴らしい制度であっても、時代の変化とともに柔軟に調整する必要があります。「人生100年時代」を迎え、日本の社会保障制度は大きな転換期をむかえているのではないでしょうか。

これからの時代高齢者もできるだけ社会に参加して、若者の負担を軽くするように努めることが求められます。年齢に関係なく誰もができるだけ長く、楽しく働くためにはどうすれば良いのか、「働き方」そのものも根本的に見直す必要もあるでしょう。

 


私も知識が無いことばかりなので、これからもいろいろと今の国の在り方、介護についてなど勉強していきたいと思います(‘◇’)ゞ