こんにちは!(^^)!aicare吉川です。
今日はものすごく暑いですね!!
着るものに毎朝困っております(>_<)
今日はフレイルについてお話しようと思います!!
フレイルとは(?_?)
「虚弱」を意味し、自立して日常生活を送っていても健康障害を起こしやすい状態、身体機能が低下した状態を指します。高齢者の多くがフレイルの段階を経て要介護状態になりますが、老化と異なる点は、早期に発見し対応することで再び健康な状態に戻る可能性があるところです。
フレイルは下記のような悪循環を招き、対応が遅れると介護が必要な状態につながっていきます。それゆえ、社会全体でフレイルを認知し、早めの対策をしていくことが重要になっています。
フレイル予防対策4つ【運動編】
1.漸増不可筋力強化運動=レジスタンス運動
漸増不可強力運動=レジスタンス運動が有用です。
タンパク質合成には重いものを持ち上げたり、マラソンをするなど、高負荷な運動をすることで効果があります。
2.ADL動作を一生懸命行う
掃除を毎日全力で行うことも良いでしょう、毎日窓ガラスを磨くのも、車の掃除をするというのも良いかもしれません。
3.歩く
動作の中で最も簡単なことは「歩く」ことです。
歩くことで社会とのかかわりもでてきます。
最低でも1日8000歩歩くことが推奨されています。
4.社会との関わりを持つ
社会との関わりを持つことは身体機能を鍛えることと同じくらい重要です。
フレイルの予防対策4つ【食事編】
1.おいしく食べることを考える
高齢になると咀嚼力低下、嚥下能力も低下していきます。
食べやすいようにしてあげることも重要ですが、なるべくおいしい状態で食べれる工夫が大切です。
なるべく「孤食」は避けましょう。
2.たんぱく質を摂取する
筋力低下を予防するためにはたんぱく質が必要となります。
「筋力が減少する」というこ、筋たんぱく質の「分解される>合成される量」という状態が長い時間続くことが必須です。
3.ビタミンDを摂取する
たんぱく質そのもの以外に、効果があるものとして、ビタミンD、成長ホルモン、テストステロン(男性ホルモン)などが有望視されています。
4.感染症・服薬に気を付ける
食事とは無関係ですが、高齢者の体力が急に落ちるきっかけは肺炎・インフルエンザなどの感染症や、多数の薬を服薬するからだと言われています。
まとめ
メタボ・ロコモのようにフレイルも少しずつでありますが、社会に浸透してくる言葉です。
フレイルは身体的・社会的・精神的な要因が招きます。
そのため「運動」「栄養」「社会参加」を同時に行っていくことがフレイル予防になります(‘◇’)ゞ
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