ダブルケアに悩む中堅世代

こんにちは!(^^)!aicare吉川です。
梅雨の晴れ間はとても貴重ですね~(*^^*)
週の半ば気を引き締めていきたいと思います!!

さて、今回は気になる話をご紹介したいと思います。

 

ダブルケアに悩む中堅世代【育児と介護でダブル疲労】

そもそもダブルケアとは!?
家事や育児・そして親の介護と重なること。

ダブルケアは、晩婚化が招いたライフサイクルの変化がもたらしていると思っております。



現在、まさに子育てと介護のダブルケアに直面されている方、ダブルケアを経験された方、まだ直面していないけれど、他人事ではない方、様々な方がいらっしゃると思います。

では、ダブルケアを行っている人たちの多くが、団塊ジュニアと呼ばれる40代の女性たち。共働きが主流になり始めたころを経験し、社会でバリバリ働いている世代でもあります。そのため、仕事もしながらダブルケアを行っているケースも。つまり、仕事と育児と介護のすべてを背負っている人が多いのです。
この世代の特徴としてもう一つ挙げられるのが、兄弟が少ないということです。兄弟が多ければ頼ることもできますが、兄弟がいない場合には自分一人で抱え込むしかない場合が多いようです。


対処の仕方

ダブルケアに直面する女性の数は増加する傾向にありますが、子育てと介護の両立を支える仕組や制度はまだありません。

特に、介護と子育てで役所の窓口が異なることから、対応をたらい回しにされるケースもあり、当事者だけで抱え込んでしまいがちです。

ダブルケアは突発的に起こりうる問題であるにもかかわらず、都市部では深刻な保育所不足問題なども抱えており、対策が難しいとされています。

最近では市民団体やNPO法人などが、主催者となり、ダブルケアを行っている人たちが集まれる場所を提供しているなどしています。

子育てと介護、それぞれの専門家はいますが、両方の分野に詳しい専門家も今後は必要になってくるのではないでしょうか(?_?)

本日もお読み頂きまして、ありがとうございます(*^^*)